走るクローン病患者
私は今年の初めに1年間の目標を大きく5つ掲げました。
そのうちの1つがこれです
一年間で365kmランニングする
クローン病になった2年前は体重がいっきに10kg落ち、生まれたばかりの娘(2.5kg)を抱っこするのもしんどかったです。
そんな私も医者にかかり2年かけてヒュミラやエレンタールに肩を支えてもらいながらなんとかここまで体力を戻してきました。
やっとランニングを趣味に出来る程度のレベルまで。
4月は体調を崩したので全然走りませんでしたが、今のところトータル一年で365km以上走れるペースでランニングを続けられています。
そんなクローン病患者の私が思うランニングを初めてわかったランニングの効能を発表します
①早起きできるようになった
これを私は1番実感しています。
休日などは起きたら昼前がデフォだった私にとって5時起きなんて夢のまた夢でしたがランニングしてから自然と明け方目が覚めます。
決定的だと思ったのは先月4月調子悪くて全然走ってなかったら案の定早起きも出来なくなりました。
走ると体力が増えて睡眠にそこまで体力回復を依存しなくてもよくなったからだと思います。すごいよね
②なにかとやる気が出る
これも私にとっちゃおいしい効果です。
ランニングって主に足とお尻の筋肉の筋トレになるんですけど筋トレ=男性ホルモンの分泌が促されますから何かとやる気が出てやりたいことをJUST DO ITで取り組めちゃうんです。
それが証拠に今このブログ書いてるのもさっき6km走って帰って来てお風呂で書いてます。人間て単純な生き物ですね。
あと血流がよくなりますから頭も冴えますし普段よりクオリティの高い仕事が出来ます。
あとは痩せるとか、お腹が空いてご飯が美味しいとか、疲れにくくなるとかありますけど特に私がありがたがってるのが上記の効能2つです。
でも最後にクローン病患者さんでランニングしようと思ってる方にひとつだけ注意して欲しいことをお伝えします。それは
ちょっとでもしんどかったら走らないこと!
体調が悪い時に走るとマジで体調崩します。
私もクローン病再燃期に体調悪いけど走りたくてしょうがなくて無理して走ったら一気に体調崩しました。
特にクローン病っていう病気はそれが顕著だと思います。
だから自分の身体と相談して身体が走りたがっていてかつ身体の調子もいいなって思う時のみ走るようにした下さい。身体と相談するのが大事です。
なばーゆでした。