ひよっこクローン患者による鼻注のすすめ
ブンブンハロー経鼻チューブ!
どうもこんにちは エレンタール鼻注歴3ヶ月の新人なばーゆです
今日は毎度おなじみ鼻注への敷居をできる限り低くしようと暗中模索する大人気のこのコーナー!
鼻注歴3ヶ月のなばーゆによる鼻注のすすめです。
映えある第一回はエレンタール経鼻チューバーにとっては必須アイテム!
ニューエンテラル フィーディング チューブ のご紹介です!!(ドンドンパフパフ!)
こいつです↓
このアイテムはなんてことはありません。
エレンタールを鼻注する時に実際に鼻につっこむ部分です。
わたしは週1程度で交換しています。
わたしにはクローン病の友達や知り合いが居ないのでよくわかりませんが、多分に鼻注の先輩方も同じものを使っているのではないでしょうか
わたしは初めてこのカテーテルチューブの袋開けて手にとったとき、心の底からこう思いました
「細っ!!!!!」
想像していたより全っ然細いんですよ
わたしにとってカテーテルと言えば吸引チューブで有名なネラトンカテーテルとか、NGチューブとかだったので想像していたより断然細い。
だって5Fr(フレンチ)ですから。外径1.7mmですから。
手術されたことある人ならわかるかもしれませんが手術の後にトイレに行かなくていいようにおしっこを袋に貯める管を入れるんですけどあれで14〜16Frくらいですからね。
あれすごい痛そうなんですよね。
わたしは入れたことないから知らないけど(挿入したことは山ほどある)
それに比べて鼻注のチューブはつまようじくらい細いんじゃないかと思いました。
ので実際につまようじと比べて見ました
どうです奥さん。この細さ。もはや つまようじでしょう?
これが、MADE IN JAPAN!
逆に細すぎて
(こんな細い管をエレンタールが通るのかよ)
と心配になったほどです。
それほど細いがゆえに苦痛を最小限に減らして鼻注をできるように設計されています。
わたしもチューブを鼻に入れるなんて!!絶対嫌!と思ってた時代がありましたが3ヶ月もするとなんの抵抗もなく鼻につっこむことができます。
わたしのように過去記事でも言ってた鼻の奥に医者でも匙を投げた変な壁がある人はもしかしたら最初は痛いかもしれません。
でも大丈夫、コツさえ掴めばノンストレスで鼻にチューブをつっこむ生活を保証できます。
以下余談。
あとね、わたしが鼻注で一番心配してたのはチューブを挿入する時の痛みもそうだけど違うの。睡眠なの。
寝返りとかうてんのかよと。わたしはしょっちゅう寝返るので。
寝返りしたりうつ伏せで寝たらエレンタールどうなんのよと。
でも安心してください
結論から言えば寝返りも出来るしうつ伏せで寝てもエレンタールが上がってくることはありませんでした。なんでか知らないけど全然大丈夫でした。
あれです。メガネのかけ始めと一緒ですね。
メガネ最初かけてたときは常に意識にメガネかけてるわぁ。ってのがあるけど
ずーっとかけてるとメガネかけてるの忘れるでしょう?
あれと一緒で鼻注も気づいたら(あれ?チューブしてたっけ?あ、してるわ)ってなりますから。
ある地点を界にしてニューエンテラルフィーディングチューブと体と意識が一体化する時がきますから(たぶん)
というわけで無駄に長くなってしまいました。
誰かのエレンタール鼻注への敷居が数cmでも低くなれば幸いです。
なばーゆでした
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