NO クローン NO LIFE

クローン病に人生を振り回されてる人が書くブログ

クローン病とかいうアンチエイジング

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今日もクローン病について深く探求していきたいと思います。

用意はいいですか?are you ready?

 

 

クローン病という深淵を覗くとき、深淵もまたこちらを覗いているのだ・・・!!!?!

 

 

クローン病を患っている人は実年齢より若く見えるという記事を以前読んだことがあります。

クローン病を患うということはアンチエイジング的効果があるのでしょうか?

それとも実年齢より若く見える人がかかりやすい病気なのでしょうか?

 

 

 

どうやってそれ調べよう?

わたしは自分以外にクローン病に患っている人を見たことがありません。なのでそれを確認しようがない・・・。いきなり困りました。

わたしは看護師として4年とちょっと働いていますが一回もクローン病患者に会ったことがない。一番地域のクローン患者が集まると思われる病院でですよ?一回も見たことない。ここまでくるともはやクローン病患者はわたし以外に居ないんじゃないかと思えて不安になってきます。

わたしは世界規模の壮大なドッキリを仕掛けられてるんじゃないだろうか?クローン病についての情報やブログをあらかじめインターネット上に載せておき、看護協会とも打ち合わせし、仕掛け人の医師にクローン病と診断させ、治療や検査などを行いわたしを不安にさせておいてその様子を大型モニターで見ながらみんなで楽しんでいるんじゃないだろうか。と。そんなんわたしも仲間に入れて欲しいわ

 

 

まあ本当にクローン病患者がわたし以外に存在しているのか確かめるのは簡単なんですよ。

わたしの務めている病院の5階が消化器内科・外科なんです。だから5階に行けばいいわけです。

そしてクローン病患者の居る病室を探しだし、患者さんと対面する。「ほんとにいたんだ・・・」と感動のあまりわたしの頬を涙が一筋つたうかもしれません。生き別れた兄弟に会ったような心境です。テッテレー♪の音楽とともに「ほんとでした。」と書いたプラカードを持ったひとが笑いながら出てくるかもしれません。その人とわたしは抱き合うでしょう。考えるだけで目頭が熱くなります。

 

 

でも実際はどうなるか

わたしは勤務の昼休みに期待に胸を躍らせながら5階に降りていきます(わたしは7階の病棟で働いています)

そして消化器内科の看護師に「クローン病患者さんに会いたいんですけど」と声を震わせながら聞きます。

そしたら「なんで?」と聞かれますので「ほんとに実年齢より若く見えるのか知りたくて・・・」と伏し目がちに伝えるんです。そしたらどうなるか。即座に師長に報告されるでしょう。どういう指導をしているんだと。どういう了見なのだと。問題は大きくなり看護部に呼び出され看護部長にコンコンと指導を受けるかもしれません。考えるだけで胃が痛くなります。

これではあまりにわたしがかわいそうですね。

 

 

以上は余談。

ほんとにクローン病患者は若くみられるのか。

わたしに関してだけで言えばそれは若く見られます。

わたしは31歳です。仕事をしていておじさん、おばさん、おじいさん、おばあさんとよくしゃべります。

会話の流れで「なばーゆさんはおいくつなの?」というトークテーマになることがよくあります。そこで「昭和生まれなんですよ。」と言うと患者さんは大きく目を見開いて私の顔を見て「お前男だったの!!?」と言わんばかりの表情で驚きを表現します。

そこでわたしが「嫁と娘もいるんですよ」と言えばとどめを刺したも同義です。患者さんは白目をむいてひっくり返ります。

もちろん大げさに言いましたけど大抵年齢を言うと驚かれるんですよ。

 

 

 

なぜ若くみられるのか???

 

正直わかりません。でもわたしに関して言えばなんとなく理由は想像がつきます。

・ちょっと童顔だから

・精神年齢が低そうだから

 

ですかねぇ。でもこれってただの個性だし。こんな人山ほど居ると思いますし。

クローン病に罹患する人が若く見られる原因。いったいなんなんでしょうね。

誰かクローン病患者に大きなコミュニティーをお持ちの方に調査して欲しいです。ほんとに若くみえるのか。クローン病を罹患した瞬間にちょっと若返るのか・・・?そんなことある?

 

 

というわけでクローン病の深淵を覗こうと思ったら浅瀬で潮干狩りして終わりましたね

 

いつものことなのでお許しくださいませ~

 

 

 

 

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