ヒュミラと夏の嵐
おととい月に一度の検査に行ってきた
まずは恒例の採血だ。
採血の結果は結構良かったとおもう。
ヒュミラを先月からはじめた影響だろうか。
先生もこのデータを見て
「いいですねぇ。このまま行きましょう」
とご満悦だった(↓わたしの採血データ)
私もじぶんの血液成分をほめられて鼻が高かった。
血液へのご褒美として帰りにマシュマロを買って食べた。
血糖値があがった。
今回全然下がらなかったwbcが下がり、先月まで陽性化していたCRPが陰性化した。
これは一重にヒュミラのお陰なのだろうか。
(わたしの新たな相棒ヒュミラおじさん)
わたしは6月5日にヒュミラデビューを果した。
その同じ日にエレンタール鼻注デビューも果したが為にそっちのインパクトが大きすぎてヒュミラのことがわたしにとってないがしろになってしまっていた。
なんだかヒュミラが急にかわいそうになって来たので今日はヒュミラにフォーカスを当てよう。
ヒュミラは劇薬らしい。
つまりすごい効果がある反面、すごい副作用があるということだ。
だからわたしは最初ヒュミラを一度に4本も打ったらその反動から身体が怠くて力が出なくなるのではないかとアンパンマンのような心配していた。
それに免疫力が極端に下がって風邪でも引くんじゃないだろうかと心配していた。
今6月5日からちょうど1ヶ月が経ち、わたしは計7本のヒュミラを打ったけれど身体に正直何も変化はない。
心配だった風邪も引いていないし、身体も怠くなってないし、変なできものもできていない。
かといって身体の体調が劇的に良くなったということもない。
食欲がすごい増した!ということもない。
多分もともとそんなに悪くなかったからだと思う。
きっとこれも個人差があることだと思うので、すごい副作用の出る方もおられると思うし、わたしみたいに良いことも悪いことも何もない人がいるのも普通のことなのかもしれない。
体調は現状維持と行ったところ
でも血液検査の値が良くなってるんだから実感はなくても身体は寛解維持の方向に進んでいるんだと思いたい
ていうかヒュミラ打つのってめっちゃ怖いですね。
自分に針刺すのってすごい勇気いる。
毎日食前にインスリンを自己注してる人を尊敬します。
刺したら刺したでそこそこ痛いし。
幕末の動乱の中無念から切腹を余儀なくされた武士の気分になれました
ヒュミラの皮下注射で既にあんなに怖いのに昔のご先祖様は切腹なんかようやってはりましたなぁ。と感心するなばーゆでした。
完
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